アトピーボディクリーム解析/アトピスマイルクリーム
100年以上の歴史のある酒造会社が開発したお米の保湿成分、ライスパワー11を中心とした保湿クリームです。
このライスパワー11は、大手の化粧品会社が成分として積極的に配合している程、人気のある成分です。
このアトピスマイルは、その本家がアトピー性皮膚炎の方のために作ったクリームなんです。また、知名度が低いにも関わらず、既に、50万本売れているロングセラークリームなんです。
ただ、NHKおはよう日本、ワールドビジネスサテライト、報道ステーションなどでは取り上げられているので、知っている方も中にはいるかもしれませんね。
成分表の色分け説明
アトピーボディクリームの解析結果を色でご紹介します。成分の役割は大きく、保湿、肌のコンディション、品質保持の3つに分けております。
分類 |
内容 |
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水色 | 保湿成分 |
緑色 | 肌のコンディション(肌を整える成分) |
紫色 | 品質維持(品質を維持する成分) |
アトピーボディクリームの成分解析結果
成分名 | 成分分析 |
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米エキスNo.11 | 保湿 |
水 | 溶剤 |
1,3-ブチレングリコール | 保湿剤、溶剤、粘度低下剤 |
2-エチルヘキサン酸セチル | 油剤、エモリエント剤 |
濃グリセリン | 保湿剤、変性剤、グリセリン |
ステアリン酸 | 油剤、脂肪酸 |
ミリスチン酸オクチルドデシル | 油剤、閉塞剤 |
ホホバ油 | 油剤、閉塞剤 |
オリブ油 | 油剤、閉塞剤 |
トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル | 油剤、閉塞剤 |
ベヘニルアルコール | 油剤、乳化安定剤 |
ショ糖脂肪酸エステル | 抗菌 |
モノステアリン酸ポリグリセリル | 乳化剤 |
マルチトール | 保湿剤 |
メチルポリシロキサン | シリコーンオイル |
N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム | アミノ酸系洗浄剤 |
バチルアルコール | 保湿剤 |
メチルパラベン | 防腐剤、パラベン |
天然ビタミンE | ビタミンE(酸化防止) |
L-アルギニン | アミノ酸類、アルカリ剤 |
キサンタンガム | 天然ポリマー、乳化安定剤 |
プロピルパラベン | 防腐剤、パラベン |
ブチルパラベン | 防腐剤、パラベン |
エデト酸二ナトリウム | キレート剤、殺菌防腐剤 |
L-セリン | 保湿剤 |
疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース | 消炎効果 |
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 | 皮膜剤 |
2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール | アルカリ剤、pH調整剤 |
グリチルリチン酸ジカリウム | 消炎作用 |
ヒアルロン酸ナトリウム(2) | 保湿剤 |
アトピーボディクリーム解析(アトピスマイルクリーム)の管理人評価
アトピスマイルクリームのメイン成分であるライスパワー11は、今や医薬部外品として、皮膚の水分保持の改善として承認された成分です。
また、アトピー性皮膚炎の方も多く利用しているクリームでもあり、実績も多くあります。
私の友人もアトピーでしたが、病院からステロイドとワセリンで最初は一進一退でした。
ただ、このアトピスマイルクリームを使うようになってからは、肌の乾燥も徐々に減ってきたので、効果はあると思います。(個人差はあります。)
特に、改善を感じた方が80%を超えている点も評価の一つです。
総合評価 | コメント |
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医薬部外品の成分ライスパワー11の開発メーカーがアトピー肌の方に作ったボディクリーム。 |